トップページ > 「GS世代研究会」について

日本経済はここ20年低迷を続けてきました。
その理由はいろいろ考えられますが、何といっても国内の需要不足が大きな問題です。特に若年層の非正規雇用が目立ちはじめ、リーマンショックを経て現役勤労世帯の消費性向は著しく落ち込んでしましました。
そうした中で唯一消費が伸びているのは60代です。
しかしこの世代は持ち家比率が92%、すでに家電製品なども十分に持っていて、いまさら欲しいものはないという人たちだけに「難しい消費者」と言えます。
この財産とたっぷりの時間を持つ60代、以前の同年代よりはるかに若々しく行動的な60代が欲しいモノは何なのか?
この人たちはモノが売れないと嘆く今日、むしろ「買いたいモノがない」と思っている人たちではないのか?
60代をGS世代=ゴールデンシクスティーズ、黄金の60代とネーミングし、日本を代表する著名企業や地方自治体、病院、介護施設、大学などが集まり、消費動向の分析、商品開発、コラボレーションをする本格的な研究会が「GS世代研究会」です。

特に2011年に起きた「東日本大震災」から日本がどう立ち直るか、その復興支援にもこの研究会は積極的に関与してまいります。日本経済回復の牽引力をもっているのは「GS世代」のはずです。
また同時に価値観が大きく変わる時代に、一般の人たちにとって生きる意味とは何か、長生きしてよかったと思える幸せとは何か、そしてそのために私たちは日常活動を通してどう貢献できるかを考えます。それを「ジェネラル・サティスファクション(GS)」と名付けました。
また放射能汚染、戦争・テロなど地球規模で考えなければならない安全・安心も今日的問題です。こうした「グローバル・セキュリティ(GS)」のために何ができるかもリスクメネジメントの視点で考察してまいります。

「GS世代」の考察はやがて彼らが、70代、80代になったときに訪れる本格高齢時代に備える意味でも大切です。また今後増えることが予想される子供、孫との「三世代同居型消費」という視点も欠かせません。
つまり「GS世代」を核に、日本の消費構造全体を見直し、新しいライフスタイルを提案してゆくことになります。

どうぞ「GS世代研究会」にご期待ください。

GS世代研究会
  座長 西村 晃

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