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活動報告

2014年7月のバックナンバー

宇部市 久保田后子市長講演要旨

2014年7月14日

140714_1_320.jpg 久保田宇部市長

 

「地域活性化の分科会」が7月9日東京新宿のクラブツーリズム本社で開かれ、山口県宇部市の 久保田后子市長が、市の観光活性化への協力を訴えました。

宇部市は、野外彫刻国際コンクール、ビエンナーレを50年以上前から開催しており、来年26回大会となる。
このイベントは、宇部の町つくりの根本とかかわっており、今の時代に人々が求めている価値とも通じるものがある。
宇部市は「緑と花と彫刻のまち」をキャッチフレーズに間もなく100周年を迎える。 
宇部市はかつて「世界一の降下ばいじん」に悩みそれを市民協働により克服してきた。
1950年代は世界一のばいじん、1970年代は公害に苦しんだ。
それを克服したことで1997年に「グローバル 500賞」を受賞し、環境への取り組み が評価された。同様の受賞例に北九州市や四日市市があるが両市とも公害認定患者を抱えたが、宇部市はぎりぎりのところで踏みとどまった。

こうした歴史のシンボルともいえるのが「ときわ公園」である。
東京ドーム40個分の広大な公園だが、その半分は人造湖が占める。灌漑用の小さなため池からここまで大きく育った。
ここを主会場にしているのが「UBE ビエンナーレ」である。
この公園内には動物園があるが現在改装中で、2015年春に一部オープン、さらに2016年春にはグランドオープンとなる。

「UBEビエンナーレ」は53年目、世界でもこれほど長くビエンナーレをやっているところない。
50年前 炭鉱のまちで汚れた街に、見たこともない彫刻が置かれた。それは画期的なことだった。
「緑と花と彫刻のまち」は大きな市の目標となった。

人心が荒れている街、繁栄の象徴の工業はあっても市民のこころはすさんでいた。汚い街ではあったが彫刻の前で語らい、絵を描く人が現れだした。
当初町を飾る彫刻は募金で購入していた。
もしコンクールをやれば 募金はなくても作品が集まるのでは、これがビエンナーレ開催の動機であった。

第26回大会は
一次予選の応募が今行われており、
応募作品展  2014年 9月29日から11月3日まで
実物搬入   2015年 7月~8月
二次審査  2015年  10月4日から11月29日までとなる 

  
今回から2015年2月に 渋谷ヒカリエで 応募作品模型展も開かれる
また彫刻にダンスを合体させるなど見て楽しいビエンナーレとする工夫も凝らされる

ときわ公園には「サボテン園」もある。
100年の樹齢がある「金シャチ」のようなみごたえのあるものもある

年末から年始を彩る冬のイベント「TOKIWAファンタジア」も定着している。

そのほか宇部市では産業観光にも取り組んでいる。
「産業観光町まちづくり大賞銀賞」を受賞した。

ダブルストレーラーというオーストラリア製の巨大トレーラーが、宇部興産専用道路を走る姿は圧巻。
産業観光バスツアーは、日本のグランドキャニオンともいえる世界最大のダンプが走る石灰石採掘現場などをめぐる。
100ヘクタールの畑が一か所に集中している大茶園なども今後売り出したい。

村野藤吾の建築作品群も市内にはある
  渡邉翁 記念会館 など

宇部市は、魚の宝庫 フグも下関より安い
地酒も豊富
 
山口県 の衰退をせき止めようと、新成長戦略を描く政府
 (ローカルアベノミクス)
特色ある観光誘客と地元産品の販路拡大に取り組んでいきたい。

 

宇部市の紹介 2014.07.09.pdf

 

140714_2_320.jpg

彫刻作品が楽しめる「ときわ公園」

 

 

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